サーバー設定の忘備録7 openvpn編

参考にしたHPは以下。

LinuxにDockerでOpenVPNを簡単にインストールする方法 | 小茂根の暮らし

同じく、スクリプトもどきを貼り付けます。

mkdir -p ~/docker/openvpn && cd $_

PUID=`id -u`
PGID=`id -g`

#docker-compose.ymlを作る.
cat << EOF > docker-compose.yml
version: "3"
services:
  openvpn-as:
    image: linuxserver/openvpn-as
    container_name: openvpn-as
    cap_add:
      - NET_ADMIN
    privileged: true
    environment:
      - PUID=${PUID}
      - PGID=${PGID}
      - TZ=Asia/Tokyo
      - INTERFACE=eth0 #optional
    volumes:
      - /var/docker/openvpn/data:/config
    ports:
      - 943:943
      - 9443:443    #443番ポートを他が使ってるので変更.
      - 1194:1194/udp
    restart: always
    networks:
      openvpn-network:
        ipv4_address: 172.20.0.2
        aliases:
          - openvpn.example.com

networks:
  openvpn-network:
    external: true
    
EOF

docker-compose up -d

注意点は、

  • 443番ポートを他のコンテナ(sslh)で使うので、9443に変更。
  • 割り当てられるIPアドレスを固定しているが、これが必要かは不明。
  • ユーザーIDとグループIDを取得して、その番号に合わせているが、それも合わせる必要があるか不明。
  • 管理者のパスワードを変更する処理を忘れない。

さて、管理者のパスアワード変更ですが、

docker exec -it openvpn-as passwd admin

と実行すると、パスワードを2回入れる事を求められるので、これで変更ができます。あとは、GUIでログインして設定をゴニョゴニョしてください。設定は参考HPなどを見ていただければよろしいかと。

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