サーバー設定の忘備録2

ではまず、docker環境を整えましょう。

まっさらなOSなので、必要と思われるものをまず入れておく。

sudo apt update && sudo apt -y upgrade
sudo apt install -y curl vim openssh-server

続いて、dockerですが、aptで入るパッケージのバージョンが少し古いみたいなので、リポジトリを追加して、新しいヤツを入れたいと思います。

sudo apt update && \
sudo apt-get install -y apt-transport-https ca-certificates curl gnupg lsb-release

curl -fsSL https://download.docker.com/linux/ubuntu/gpg | sudo gpg --dearmor -o /usr/share/keyrings/docker-archive-keyring.gpg

echo "deb [arch=$(dpkg --print-architecture) signed-by=/usr/share/keyrings/docker-archive-keyring.gpg] https://download.docker.com/linux/ubuntu $(lsb_release -cs) stable" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/docker.list > /dev/null

sudo apt-get update

sudo apt-get -y install docker-ce docker-ce-cli containerd.io docker-compose-plugin docker-compose

sudo usermod -aG docker $USER 	#このコマンドは、現在ログインしているユーザーをDockerグループに追加するために使用されます。 usermod コマンドは、ユーザーの属性を変更するために使用されます。 -a オプションは、既存のグループにユーザーを追加するために使用されます。-G オプションは、追加するグループを指定します。 docker は、追加するグループ名です。 $USER は、現在ログインしているユーザー名を表します。

以上でdocker環境のインストールが完了したはずです。最後のnewgrpは実行してもしなくてもよさそうです。

 次に、メインとなるdockerコンテナ(イメージ)の導入です。なるべく、公式の情報を引っ張ってきたいところですが、公式が出していない物もあるので、ネット情報を参考にやってみます。


 あらかじめ申しておきますが、IT素人が個人の趣味の範囲で楽しんでいる作業の忘備録ですので、この情報で何かありましても責任は取れません。悪しからず。

 docker周りの大まかなフォルダ構成は以下の様にするつもりです。
docker-compose.ymlなどは、Homeディレクトリ以下にdocker/とし、各docker-compose.ymlごとにディレクトリを分ける.

ボリュームはすべてバインドマウントボリュームに書き換えておく。すべてのバインドマンとボリュームを/var/docker以下に集めておく。たぶん、/varディレクトリをバックアップしておけば、復元が簡単になるはず・・・なってほしいなぁ。

次から本格的にdockerイメージ、コンテナの準備になります。

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