バイブコーディング環境交々

色々と実験してみました。

課金AIを使ったコーディング

私が試したのは、エディタとセットで使える奴ら。つまりVSCodeの派生のCursor,Antigra。あとはZed。搭載されているAIは、cursorはたくさんあって、chatgpt、claude、geminiなど。Antigraはgemini。Zedは知らん。

コイツ等は特に問題なくアプリの完成までできる。しかし、結構お金はかかる。ほぼ丸投げするならば、無料枠では無理。最低月額プランには入らないとだめ。私はそれでもオーバー下から、更に上の月額に一度だけ入ってやってみた。cursorはいろんなAIが使えるのと、Autoモードがあってそれが案外使いやすかったので良かった。が、金がかかる。

Antigraはgemini特化。gemini3は結構すごくてこれも快適にできた。

と、いいことを書いたが、問題も色々。

ローカルLLMには問題も。

お金がかからないようにするには、自分のPCでAIを動かすと電気代だけで済むのでその方法を調べたら、LMStudioというソフトを使ってローカルLLMを動かせば自分だけのAIを使えるとのこと。幸いにゲーム大好きなのでGPUは程々のものを使っていたのでGPUのメモリが12GBあったので実用的なAIが動かせたのも大きかった。主にQwen3シリーズが使いやすかったな。コーディングなので。会話や画像など別の方向に行くなら他のシリーズがいいのだろうけど、コーディングではqwenシリーズが安定してた感じがする。

ローカルLLMもVSCode派生エディタでは拡張機能を入れれば問題なく使える。continueとかclineといったもの。

SSH接続環境ではまだまだ。

メインで使ってるPCはwindows。サーバーはUbuntu。となると、SSHで接続して作業をするのが普通。ついでに、コーディングもSSH環境でゴリゴリ書くことも多い。というかほぼSSH環境で行っている。

このやり方が一般的なのか逸般的なのかは比較したことがないのでわからんが。

となると、どんな感じになるかというと。VSCodeを起動したら、SSH接続の機能があるのでこれを使うと、サーバーのファイルを直接編集できるエディタになる。とっても便利。そこにcontinueなどの拡張機能を入れると、AIとのやり取りをしながらサーバーのファイルを操作することができる。Aiはチャットの合間にターミナルでlsコマンドなどを使ってそのリターンを読むことができるのだが、SSHを繋いでいるときのターミナル使用には問題がある様子。色々調べたが、SSH環境下でのターミナル操作はまだAIには無理そう。

となると、会話言語による指示を出してAIがコーディングから実行、エラー訂正までを行うバイブコーディングは破綻することになる。ターミナルが使えないということは、コーディングはできるが、その後の実行をユーザーが。実行結果もユーザーがAIに渡さなくては次に進めない。

結構長文になってきたのでまとめると、課金して金かければSSH環境下でもバイブコーディングはできるが、無課金でローカルLLM使ってやろうとすると、まだ環境が出来上がっていないということになる。

あー久しぶりに長文を書いた気がする。笑

内容が間違っていないことを祈る。ってか間違ってても許して。

カテゴリー: PC関連 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA