長時間露光しなくてもいい?

星の写真を撮るときに気にするのは、ISO(感度)と露出時間のバランスです。

ISOを高くすると、光を沢山感知できる反面、画質が荒くなります。

露出時間を長くすると光を集めることができますが、星が流れ(理由は様々、大気の揺らぎ、赤道儀の追尾精度etc)やすくなります。

このバランスを取るのが大切なのですが、近年は高感度(高ISO)短時間露出と言うのが言われています。

と言うことで、試しにやってみようと、M31を狙いました。みんなお馴染みのアンドロメダ銀河ですね。


2019.11.29 M31 アンドロメダ座大銀河 NikonD810A、VIXEN SD103S+フラットナー+レデューサー(624mm)、赤道儀:sky-wacher EQ5 GOTO、ISO25600、F:6.4、(露出120s、12枚コンポジット 総露出24分)、ステライメージ8編集
2019.11.29 M31 アンドロメダ座大銀河 NikonD810A、VIXEN SD103S+フラットナー+レデューサー(624mm)、赤道儀:sky-wacher EQ5 GOTO、ISO25600、F:6.4、(露出120s、12枚コンポジット 総露出24分)、ステライメージ8編集

湿度が結構高かったので、全体的にもやっとした感じになってしまいました。それをごまかそうとしたら、中心部が結構膨張してしまいますね。できれば、あと30分ほど粘りたかったのですが、赤道儀の追尾能力がそこまで良くないので、諦めました。


2019.11.30 M31 アンドロメダ座大銀河 NikonD810A、VIXEN SD103S+フラットナー+レデューサー(624mm)、赤道儀:sky-wacher EQ5 GOTO、ISO25600、F:6.4、(露出45s、91枚コンポジット 総露出68.25分)、ステライメージ8編集
2019.11.30 M31 アンドロメダ座大銀河 NikonD810A、VIXEN SD103S+フラットナー+レデューサー(624mm)、赤道儀:sky-wacher EQ5 GOTO、ISO25600、F:6.4、(露出45s、91枚コンポジット 総露出68.25分)、ステライメージ8編集

翌日にも挑戦してみました。こちらは45秒でやってみました。この日は湿度も低く、先日よりも良い条件でしたので、単純に比較できませんが、赤道儀のガイドエラーも少なく、(短時間露出のため。)結果として、トータル時間が延びたことで、画質の向上につながったのかなと。

最後におまけ。

二日分をざっくり合わせてみた。

2019.11.29-30 M31 アンドロメダ座大銀河 NikonD810A、VIXEN SD103S+フラットナー+レデューサー(624mm)、赤道儀:sky-wacher EQ5 GOTO、ISO25600、F:6.4、(露出45s、91枚コンポジット+露出120s、12枚コンポジット  総露出92.25分)、ステライメージ8編集
2019.11.29-30 M31 アンドロメダ座大銀河 NikonD810A、VIXEN SD103S+フラットナー+レデューサー(624mm)、赤道儀:sky-wacher EQ5 GOTO、ISO25600、F:6.4、(露出45s、91枚コンポジット+露出120s、12枚コンポジット  総露出92.25分)、ステライメージ8編集

ってことで、思ったんです。ぶちゃけ、総露出時間が長くなれば、長時間だろうが、短時間露光だろうが、関係なくね?

そりゃ、もっと腕のいい人が取るなら関係あるんだろうけど、私くらいの駆け出しでは特に気にしなくて良いいのだろうな、と結論に至りました。

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